ミルン牧場が目指すのは
限りなく自然に近い味
ミルン牧場が創業1988年から追い求めている味、
生乳本来の味を味わえるのはただ1つ、
低温長時間殺菌 だけ。
大事に育てた牛たちのお乳を
最高の状態でおいしく届けるため
生乳本来の味を守るため
そのために「低温長時間殺菌」できる自社工場を作って、
65℃の低い温度で
30分間ゆっくり殺菌して
生乳に限りなく近い、「甘くて、スッキリとした後味の牛乳」を作っています。
低温長時間殺菌できる牛乳の条件
原料の生乳の状態が悪いと
細菌数が多いため、低温殺菌しても菌を取り除くことができません。
生乳に含まれる細菌が少ないことと、
かつ新鮮であること、
この2つが低温殺菌ができる条件。
ミルン牧場の
生乳だからこそ、
限りなく近い牛乳を
作ることが可能。
ミルン牧場の牛乳は、毎朝牧場で牛の状態を確認した後に搾乳し、搾りたての生乳をその日のうちに自社工場で牛乳に加工します。新鮮で状態がいいから「低温長時間殺菌」ができる!
牛乳の殺菌方法が
味を左右する
もしかしたら、皆さんは「牛乳の本当の味」を知らないかもしれません。
牛乳のイメージは?と聞くと、こんな言葉が返ってきます。
「臭い」
「後味が悪い」
これは、牛から搾られた生乳の殺菌方法の違いから起こります。
日本では、牛乳は食品衛生法に基づく乳等省令により、加熱殺菌することが定められています。主に3つの方法があります。
知ると
「牛乳の見方」が変わる!
殺菌方法 | 殺菌温度と時間 |
---|---|
低温長時間殺菌 | 63~65℃で30分間 |
高温短時間殺菌 | 72℃以上で15秒以上 |
超高温短時間殺菌 | 120~150℃で1~3秒間 |
牛乳パックの裏側に必ず記載されているので見てください。
あなたの飲んでいる牛乳は、何殺菌でしょうか。
知らないで飲んでいる方が多いと思います。
日本の牛乳は、
高温で一瞬で殺菌できるから、大量生産できてコストパフォーマンスが高い。
給食の牛乳は大量に生産する必要があるため、超高温短時間殺菌された牛乳が多いかもしれません。
生乳を高温で殺菌するとどうなるか?
下の図が、その変化です。
高温で味と香りが変わる!
牛乳の印象が「臭い」「後味悪い」のは、高温でタンパク質が変化したのが原因。
日本では、
低温長時間殺菌の牛乳は、
約10%ほど。
非常に少ない。
生乳に近い牛乳を飲む機会が少ないのが現状です。まだ、あなたが味わったことのない牛乳の味があることを知ってください!
低温長時間殺菌の牛乳が少ない理由は、時間と手間がかかるから。
殺菌に時間がかかり、さらに低温なので衛生管理を厳重にしないと菌を定められた量に抑えられないため、少量しか生産できません。
ちなみに牛乳王国の欧米では、低温長時間殺菌が主流です。
少量でも本物を
自然のものを
自然のままに
一度飲んで、感動体験してみませんか?
手間暇をかけるだけで、変わる味。あなたの牛乳のイメージが変わります。
自然に近からこそ、賞味期限も短いです。それが自然の原理だとミルン牧場では考えています。
ゴクゴク飲める牛乳に、驚かれます。
「お変わりしたくなる牛乳」そんな感想も聞かれます。
ミルン牧場の低温殺菌牛乳と超高温短時間殺菌の牛乳を飲み比べてみるも面白いです。
標高600メートルの高地の大自然で搾られる新鮮な牛乳をぜひ、味わってみてください。