ノンホモジナイズ

天然生クリームが浮かぶ
ミルキーな牛乳

ミルン牧場の牛乳は、しばらく置いておくと上部に天然の生クリーム層が浮かび上がります。上の層が濃厚でコクがあり、下の層は脂肪分が少なくなって低脂肪牛乳になり、濃厚さとあっさりの二度味が楽しめる牛乳です。

コーヒーや紅茶に入れてそのクリーミーな美味しさをお楽しみいただけます。

ミルン牧場の牛乳はノンホモ牛乳。天然の生クリームができます。クリームライン

この味が楽しめるのが、
ノンモホ牛乳。

牛乳には、2種類あります。「ノンホモ牛乳」と「ホモジナイズ牛乳」。これは、飲みやすさの処理「ホモジナイズ処理」をした牛乳か、しなかった牛乳かの違いになります。

ホモジナイズ処理とは

ホモジナイズ処理とは、簡単に言うとの飲みやすくするための処理方法です。
搾りたての生乳は、乳脂でできた脂肪球や水分、たんぱく質や栄養素で構成されています。脂肪球が、他の成分より大きめでサイズはバラバラ。脂肪球が大きいほど、舌の上でミルクの濃厚さを感じられます。

ミルン牧場の牛乳は、ノンホモジナイズの牛乳で、ノンホモ牛乳と呼ばれています。

生乳をしばらく置いておくと二層に分離します。上は脂肪球でクリームラインと呼ばれる脂肪分の天然生クリーム。下は低脂肪の生乳になります。この分離は、飲みにくさや味の変化を生み出してしまうため牛乳を流通する際に邪魔になります。分離しないようにして、いつ飲んでも味が同じように整える処理が「ホモジナイズ処理」です。

ホモジナイズ処理は、生乳を圧力で押し出して脂肪球を細かく砕き、混ざりやすくしていく作業です。

ホモジナイズ処理

大きなサイズの脂肪球を圧力で小さな通り道に押し出して砕いて、他の成分と同じサイズに整えて、混ざりやすく仕上げます。

大量生産されている牛乳は、大体がホモジナイズ牛乳です。分離しないし、味も均一。
飲む時に、振らなくてもそのまま飲むことができます。

デメリットは、
ミルキーさ、濃厚さが
失われる

とても飲みやすい牛乳に加工されるのですが、ミルクのコクや濃厚さを感じる脂肪球を砕いてしまうため、それを味わうことができません。

ノンホモ牛乳とホモジナイズ牛乳、どちらもメリトデメリットがあります。飲み比べることで違いがわかります。ぜひ、ミルン牧場の牛乳と飲み比べてください。

ノンホモ牛乳とホモジナイズ牛乳の違い

ミルン牧場の牛乳は
ノンホモにこだわる

ミルン牧場は、自然のものを自然のままに という理念からホモジナイズ処理をしない「ノンホモジナイズ=ノンホモ」にこだわっています。生乳に最も近いコクと濃厚さを残しています。だから、甘い!

ミルキーな味わいは、ミルン牧場の真髄

ミルン牧場の牛乳は、ノンホモジナイズの牛乳で、ノンホモ牛乳と呼ばれています。

ノンホモ牛乳は、1本で3つの楽しみ方ができます。脂肪球が壊れているホモジナイズ牛乳ではできません。

ノンホモ牛乳でバター作りができます

ノンホモ牛乳レシピ

  • 天然生クリーム ←贅沢
  • 自家製バター作り ←子供大喜び
  • チーズづくり ←上級者

牛のお乳の恵みが堪能できる牛乳です。ぜひ、お試しください。

ミルン牧場のの牛乳は、生乳に限りなく近い味がします。ノンホモ牛乳と呼ばれています。