乳質改善共励会表彰式があり、ミルン牧場は3位を受賞
こんばんは
2/28(水)多久市『天山多久温泉 TAQUA』で開催された、佐賀県酪農婦人の集いに参加しました。
乳質改善共励会表彰式があり、弊社は3位を受賞いたしました。生乳の需要期にどれだけ供給できたか、乳牛1頭あたりの乳量、乳質など細かく点数化され佐賀県の牧場間で競われます。
その中でも、『環境検査点数』では1番高い点を獲得することができました。牧場の衛生面•換気•堆肥処理などを保健所より検査されます
牛さんはふかふかで清潔な寝床を好みますが、寝床で排泄も行います。当牧場は寝床であるモミガラを毎日取り替えています。
牧場から出る堆肥とモミガラを提携している地元の農家さんと交換することで、お陰様で実現できています。
SDGSで環境にやさしい取り組みが評価されたのか、受賞できとても嬉しいです!
午後からは全酪連の石塚さんの講演会がありました。
子牛の保育管理のお話は大変興味深く、早速今後に活かします。
50年ほど前のこの『酪農婦人の集い』には佐賀県でも1500人近い参加があったとのこと。今年度は29人の参加でした。
酪農経営は厳しいのが現状ですが、どこも夫婦二人三脚で頑張っておられるのがほとんどです。牧場内の女性目線での気配りや牛さんの分娩時など酪農婦人はどの牧場も大活躍されています!
雌牛と女同士分かり合えるような時もあるんですよ!
たくさんの方に牛乳を飲んでいただけますように…それが未来の酪農に繋がります。
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